ベース超初心者講座を読む前に…
ベースを始めたいけど、「一体何をすればいいの？」という人は多いと思います。
僕自身、何をすればいいのか分からなくてYouTubeやネットで初心者講座的なものを調べまくり、そこそこの時間を費やしました。
これからこの記事を読むあなたにはそんな無駄な時間を味わって欲しくない！
この記事を読むだけでベースをある程度弾ける(J-POPを問題なくコピーできる)ようになってほしいのです。
前置きが長くなりました。全く音楽の知識が無いあなたでもこの記事を読むだけでベースが弾けるようになります。一緒に頑張りましょう！
そもそも何を買えばいいの？
まず問題はここからです。
ベースをやるにはベースを買わなくてはならないことは誰にでも分かります。
しかし、それ以外に何を買えばいいのかが分からない。
それをこれから解説していきます！
1.チューナー
チューナーとは、ベースの音を調整する機械のことです。
チューニングという作業を行うことによって、ベースの音がズレてないか確かめていきます。この作業についてはまた別の記事で解説していきます。
チューナーで僕がお薦めするのは、クリップタイプのチューナーです。
クリップタイプのチューナーとは、
このようなチューナーで、
このようにベースに直接取り付けて使います。ベースに付けるだけで簡単にチューニングを行うことができるのでお薦めです。
値段は1000～2000円ほどです。
2.アンプ
アンプとは、ベースにつなげて音を出す機械です。エレキベースはアンプとつながないと音を出すことが出来ません。音を出さずにベース単体でも練習は出来るのですが、実際にベースの音を聞きながら練習することをお薦めします。
小さめのアンプを買って家で練習するのはいいのですが、値段が高いし、シールド(後述のベースとアンプをつなげるコード)でいちいちつなげるのが面倒です。
そこで、僕がお薦めするのはヘッドホンアンプです。
ヘッドホンアンプとは、
このようなアンプで、ベースと直接つなぐことができ、普通のアンプを買うより安く済みます。
しかし、欠点としては、名前にもあるようにヘッドホンやイヤホンと接続して聞くことしか音を聞くことが出来ません。
実際に音を出して練習したい人にはお薦めしません。
値段は3000～4000円ほどです。
ちなみに普通のアンプ↓
3.シールド
シールドとは先ほども説明しましたが、ベースとアンプをつなげるコードのことです。
普段ヘッドホンアンプを使っている人でもライブではアンプにつなげるので必須となります。
シールドの長さは3m以上をお薦めします。
値段は1000～2000円程度。
こんな感じの↓
4.ストラップ
ストラップとは、たってベースを弾くために必要なものです。
上の写真のような物です。
なで肩の人にはレザーのストラップをお薦めします。僕はなで肩だったのですが、普通のストラップを買ってしまい、立って弾くときにベースがめっちゃ傾いて大変でした。
値段様々ですが、2000円程度の物でいいでしょう。
5.スタンド
スタンドとは、ベースを立てる物です。
上のような物で、ベースを立て掛けて部屋に置いておくことが出来ます。
最悪なくてもいいですが、そうするといちいちベースをバックにしまうことになって面倒なので買うのをお薦めします。
値段は1000円ほどです。
6.ヘッドホン
今更ですが、ヘッドホンはもちろん必須です。
ヘッドホンアンプにつなげるためにも必要不可欠ですし、普通のアンプでもヘッドホンに接続して聞くことが出来ます。
ちなみに僕はイヤホンで音楽を流して、その上に耳をすっぽり覆うことの出来るヘッドホンでベース音を聴いて練習しています。
値段は何でも良いと思いますが、僕が買ったのは2000円ほどのヘッドホンでした。
お疲れ様でした！
ベース超初心者講座第1回はこれで終わりです。
次回はチューニングの方法について解説していこうと思います。是非また来てください！
2コメント
2019.09.09 03:02
2019.09.08 12:50