秋する時に

世界をじっと見つめてみれば

物事の二面性というものが

いかに薄情な概念であるかがわかる


遠くに日がさして

いつもの針葉樹が

意味の片隅を取りこぼした


引っ越しの準備も近く

遠くの国では革命の気配がする


いつも泣きながら前に進んで行ったこと

僕はふと思い出す

青い空のもと、消えかかる秋が咲く

The Butme Nobuts オフィシャルサイト

一人で曲作り、Ho.R。 元々ベースを弾いていたが、一人になりギターへ転向し曲を作り始める。 中学3年の時に聴いたアジカンの「Re:Re:」で音楽に目覚め、それ以来ファン。他にはBloodthirsty butchers、ナンバーガール、eastern youth、サンボマスターなどが好き。

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