電車の窓から

街がやけるにおいがする。

子供の頃、何度も通り過ぎた片隅に

ゆうやけとさびしい人々の香りだ。

電車を待つ人々の日常だ。

あふれんばかりの明るさのなか

余命を削る、遠い結晶が

故郷の街に思いを降らしている。

The Butme Nobuts オフィシャルサイト

一人で曲作り、Ho.R。 元々ベースを弾いていたが、一人になりギターへ転向し曲を作り始める。 中学3年の時に聴いたアジカンの「Re:Re:」で音楽に目覚め、それ以来ファン。他にはBloodthirsty butchers、ナンバーガール、eastern youth、サンボマスターなどが好き。

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