Stomp Under Footによる「Ram's head」をレビューします
Stomp Under Footは主にマフ系のファズを中心に展開しているアメリカのブランド
製品は全てハンドメイドで組み立てられています
「Ram's head」は名前の通りEHXのBIgmuff、Ram's Headのクローンで
その中でも「バイオレット」と言われる紫ペイントのラムズのクローンです
ラムズヘッドは1973年から五年くらい製造されていましたが、トランジスタやその他コンデンサの値が違うものなど数多くバリエーションがあります
(→参考;デジマートDeeper's view)
サウンドはハイよりでv1のような低音が出た音ではないです
バンドで合わせるならピッタリだと思います
<ちなみにこのクローンでは「2n5088」というトランジスタが使われていますが、おそらく本物とは違うトランジスタです
現在でも入手しやすいトランジスタを使用したものと思われますが、実は後期型にも使われていたものなのでそこまで気にする必要はないと思います(2n5087=2n5088)
ギターはG&Lのs-500(ストラトタイプ)のリア
シールドはカナレのgs6
を使いAmplitubeで録音しています
筐体のサイズも影響してか、低音はすっきり纏まっていると思います
現行のbig muffがモコモコしすぎる人や抜けにくいと感じる人はいいかもしれません
ただ、トーンの効きはシビアです
あとちょっと高いですね、Wren and cuffのマフと比較してみることをおすすめします
セッテイング1
セッティング2
セッティング3
<参考動画、サイト
ありがとうございました
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